令和5年1月10日から建設業許可・経営事項審査の電子申請が始まります。行政庁により開始時期が一部異なりますが国交省のほか全都道府県で実施されます。
そこで必須になるものが「ＧビズＩＤ」という、法人・個人事業主向け共通認証システムです。建設業許可関係を含めさまざまな行政サービスにログインできるようになります。ＧビズＩＤには種類があります。代表者用のgBizプライムをまず取得して、その後、従事者用にはgBizメンバーの登録をしてください。
電子申請による申請手続を行政書士に委任する場合でも、申請者（事業者）側はＧビズＩＤを取得している必要があります。
取得方法はＧビズＩＤのホームページに詳しく掲載されています。代表者の印鑑証明書を用意することと、審査がありますので二週間程度はみておく必要があります。早めに手配されることをお勧めいたします。
※取得～委任の流れの概要を当ホームページ上のお知らせ「電子申請やってます【建設業許可・経審】ＧビズＩＤを取得してくださいPARTⅡ」（令和5年3月8日投稿）に掲載しましたのでご参照ください。（R5.3.30情報更新）
許認可に限らず、業務にかかわる申請の電子化が今後一般化していくことは間違いありません。いずれやらなくてはならないことですから、得手不得手を乗り越えて⁈積極的に取り組んでいきましょう。
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